オナ禁生活6日目・・・性の乱れ
オナ禁生活のこれまでの道のり
6日目にして、来てしまった。
あの衝動が。
・・・・・・。
一度起きたら戻るにはあれしかないと考えざるをえない衝動。
デートが決まったことへの気の緩みか、どんなことを聞こうか、どんなたたずまいで臨もうか・・・・ただただ考えていたさなか・・・。
最後に会って話したのがいつだったかも覚えてないくらい前なのに、
その頃彼女に対して考えていたことをつい思い出してしまった。
・・・・・・・・。
自分が彼女とデートすることは今の自分にとって、どういう目的があり、どういう意図があるのか?
今一度改めて、俯瞰したことで、夕方には、普段の調子に戻れた。
オナ禁を意識するだけで、今まで自然に通ってきた道を通らず、
自分の感情をコントロールして、
今までに感じなかった、男の本来持つであろう、突き動かされるようなエネルギーを今感じることができる。
性格がどうとかの問題ではなく、ただ男であるということを強く認識できた。
今も昔も、男だ。
mixiに何年ぶりかでログインしてみた。
もう今の自分を映し出してもいいと素直に思えた。
人生は、あっという間だというけれど、
人生は、長い。
mixiに書かれた過去の自分を見て、つくづくそう思った。
サティのグノシエンヌ第一番。
この曲をふと思い出し、聞きながら作業することで、ようやくリラックスできた。
外に出そうとするエネルギーがパッと自分の芯に集まり、静かな時を感じられた。
もっと自分がオン・オフしやすい工夫をしていこう。
ただ、新しいことに目を向けまくった今週だったからこそ、今、やっとすごくオフになれたという実感がわいている。
時間は、逃げない。
時間は、ここにある。
~来週につづく~