オナ禁生活６１日目・・・ウソのような本当の話～声変わり～
先週の金曜日の話。
私は、どちらかと言えば、
誰と話すかによって、
瞬時に判断して、声を
変えて話す方だ。
基本的に、仕事では、
自然と、
声のトーンは高くなっている。
親しみやすい感じだろうか。
その分、
何かを主張したい時になると、
どこか、説得力がない感じになってしまう。
・・・・・・・。
この、事態を変えるべく、
ためしに、
人前で話すときに、
低めの声で
話してみることにした。
これも、八方美人になりがちだった自分にとって、
相手が一人なら、対応できても、
複数人の前で話すとなれば、
自分の声を出すことに集中できる。
そう、踏んだのだ。
いざ、意識してやってみると、
すごく、
自分の芯から出しているような気持になれた。
今まで、自分の低い声に対して、
あまりいいイメージがなかった。
何か、低く話すと、
どことなく威圧的だったり、
拒絶感を与えてしまうのではないかと、思っていた。
それは、おそらく、
かつてのクラスメイトや、先生の
怒っている声が
低かったからだと、今気付いた。
結構、影響はあったと思う。
ただ、今回の場合も、
主張を通したり、場の雰囲気を
変えてみたくてやったので、
状況は、似ているかもしれない。
今回、ためしに低い声で、
結構話してみて、
こんなに、声の出し方を変えるだけで、
ものすごい、イメージが変わるんだな。
話が終わったあとにすぐ、
上司が話しかけてきた。
声のことで、何か言われるかと思ったが、
「今日、何かいつもと違うね！別人かと思ったよ！」
驚いた。
そこまで、違うのだろうか。
そう言われた時の返しは、
いつも通りの、高めの声に戻っていたが、
逆に言えば、普段、どれほど高い感じで話していたか、
改めて、確認することができた。
話しやすさは、そんなにつらいとも感じなかったが、
印象が結構変わるみたいだったので、
ここぞという時に、
変えてみるのも、
面白いかもしれない。
いずれにしても、
この日の夜から、
ドキドキが、始まったのだ。
～あしたにつづく～
今、興味がある展覧会。
アーツ前橋
田中青坪 永遠のモダンボーイ
今日のオナ禁手帳。
ドキドキは、だいぶおさまってきた。しかし、気持ちは変わらず、乗っている。
いささか、猪突猛進に陥る傾向にあるので、一度自分を俯瞰する時間をとることにする。
