オナ禁生活６５日目・・・絵葉書から離れてみて
今回の
心の変化を
経験して、
気付いた。
美術館で、実際に観た絵の絵葉書を買うのは、
旅先の土産物屋さんで
面白い置物やら、ご当所限定品などなどを
買うのと、似ている。
今、思えば、
すごく、不思議だった。
なぜ、あんなに買っていたのか・・・・。
絵葉書を、
ただ自分の欲のため集めていくと
どうなって、しまうのか？
とどまりたい。
今、この瞬間に、
とどまっていたいという
気持ちが
強かった。
じゃあ、よくよく
振り返ってみれば、
１枚１枚の絵葉書を
何回見ただろう。
・・・・・・・・・・。
ピンとこない。
こうなると、
今となっては、
絵葉書を買うことで
楽しかった時間の再生と、
いつでも好きな時に観られるという
安心感を、求めていたことに気付く。
うまく言えないが、
絵や作品に対して、
興味があるものを、観たいという気持ちがあるが、
それらに、とらわれすぎたくない気持ちが
今、あるのだ。
過去に観に行った、多くの時間を費やして観に行ったこと自体を
否定するつもりはない。
すごい作品を観た。
じゃあ、そのあと、
自分は、
どう、生きる？
そこに、すごく
興味がある。
ワクワクする。
１日の、何気ないひと時を
一変させる、出会い。
きっかけなんだ。
作家が鑑賞者に、何を求めているか、
全部が全部、色とりどりの答えだろうが、
イメージ、してみる？
オナ禁をしていなかった頃は、
全然、やっていなかった。
イメージする。
絵を観る楽しみ方を、変えてみたくなったんだ。
これが、
いろいろな考えをもってる、
いろいろな人たちと
おもしろく、イメージしてみたら、
どんな世界に、
なるだろう。
LIVEとしての、美術館巡りを意識してみる。
～あしたにつづく～
今、興味がある展覧会。
石川県
石川県輪島漆芸美術館
重要無形文化財 輪島塗の世界
今日のオナ禁手帳。
今までだったら、自分が気にしていた言葉をかけられたら多少ショックだったが、今日、全然感情が動じなくなったことを実感した。自信が、以前よりついている！
