オナ禁生活５３日目・・・美術館のあとに、益子の町だから楽しめる、ある行動とは？
美術館を、あとにして、
ちょうど、お昼近くになったので、
近くの、食堂に足を運んだ。
しばらく、食堂で休んで、
ここからは、
完全に、探検モードだ。
ピンときた場所を
どんどん回っていくことにした。
美術館から東の方を、散策する。
少し、歩くたびに、
新たな陶器の出会いがある。
観光地の土産物街とは、また違った、
すっと趣のある、店と街並み。
時間の許される限り、ずっと観ていたいと思える
空間が続いた。
主に、生活で使われる、茶碗や皿、壺が多い印象。
また少し、進むと、裏道があることに気付いた。
少し、曲がってみると、
一気に、景色が変わった。
田舎の風景。
田舎の風景が大好きな私にとって、
すごく、幸運だった。
私の経験内での話になるが、
美術館をあとにしてすぐに、
田舎の風景を、楽しむことができる。
初めてじゃないだろうか。
観る展覧会にもよるだろうが、
すごく、余韻に浸れる。
美術館はどうしても、
リラックスできる部分はありつつも、
集中して観ている分、
どうしても、気持ちが高まってしまう場合がある。
そこで、ビル群に囲まれているわけでも、
駅前でもなく、
すぐそこに、田舎の風景がある。
私が単純に、田舎を好きなだけかもしれないが、
地方の魅力。
地方都市ではなく、
昔ながらの、風景。
今まで、ずっと、納得しているようで
全然していなかったことが、
やっと、腑に落ちた。
余韻なんだ。
美術館では、終わらない。
美術館から出て、こころが始まる地。
そう感じられる街。
絶妙に、私の心に、響いた。
どこに、建てられているか？
また、一つの見方を見つけた。
・・・・・・。
結局、裏道は行き止まりになっていそうだったので、
探検終了。
ひとまず、戻る。
また、しばらく東の方へ歩くと、
独特な雰囲気の建物に出合う。
屋根の上に、変わった置物がある。
すかさず、写真を撮ってみる。
今までの、お店とは、少し違った佇まいのように感じた。
いざ、入ってみる。
そこで、私にとって、
大きな大きな出会いが
待っていたのだ。
～あしたにつづく～
今、興味がある展覧会。
没後45年 榊原紫峰 知られざる花鳥画家の生涯 国展の仲間たちとともに
今日のオナ禁手帳。
体調良好。性衝動なし。性への罪悪感なし。
性エネルギーは、有限。これを意識するだけで、オナ禁の意識も変わってくる。
